H体験まとめブログ

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濡れるHな体験談を紹介します。





サプライズのつもりでこっそり彼女の元に行くと別の男の靴があって・・・

まずは、俺のスペックから。

名前は和真、もちろん偽名です。

身長183cm、体重73kg。

現在25歳。

小学校~大学までバスケットをやっていた。

今は教育関係の仕事をしている。

顔は、昔は間寛平をかっこよくした感じ、とか言われて「寛平ちゃんかっこよくしてもかっこよくねーだろ」

と自分で突っ込んでたが、最近は中尾明慶に似てると言われるので、そっちを採用しといて。

彼女は、身長154cm、体重は知らないけどやせ気味でスレンダー。

現在27歳。

出会った時は、教育関係の職場(俺とは別)で働いていた。

顔は、彼女に会わせた俺のツレが、10人中8人は名前を挙げるくらい、歌手のYUIに似ている。

なので、名前は結衣にしておく。

新垣結衣が好きな人はそっちで脳内変換してください。

かなり男にもてるけど、全然すれた感じはしない。

ちなみに胸はBカップ。

俺と結衣が出会ったのは、3年前。

仕事に関連した、同業(厳密には同業じゃない)他社が主催する他業種交流セミナーのようなものに参加したとき。

このセミナー自体はすごく真面目な感じで、そこで行われたGDで同じグループになった。

初めて見たとき、当時の俺はYUI(歌手の)を知らなくて、中谷美紀に似ていると思ったのだが、ともかく思いっきり好みだった。

話し合い中彼女の顔を何度も見たことは覚えてるけど、何について話したのかはいまいち思い出せない。

GDが終わった後で、グループのみんなと名刺交換をして、その場はわかれた。

一応連絡先は手に入ったわけだが、こんな美人には彼氏がいるに決まってると思ったし、自分自身完全に仕事モードだったため、ナンパする気もなかった。

その後、形式的なお礼メールをしたわけだが、彼女から来た返信には「和真さん(もちろんその時は名字)の会社の事業に興味があるので、色々お話聞かせてくれたら嬉しいです」

というような事が書いてあった。

ということで、その後もしばらくメールのやり取りをするうちに、一度会って話したほうが早いということになり、会うことになった。

会うことになった、といっても俺が誘ったんだけど。

初めて二人で会ったのは、街の中心にあるカフェ。

そこでは、俺の会社の仕事の話4割、結衣の仕事の話2割、雑談4割って感じだっただろうか。

初めて二人であったのに、すごく話が盛り上がった。

というか結衣がすごく聞き上手で、ちょっとしたことでも、「そうなんですか」

とか「それって、~ってことですか」

と、文字にするとわかりづらいが、常に笑顔で相槌を打ってくれた。

また、自分がでしゃばることなく、だからと言って、ずっと黙っているわけでもなく、適度に自分に話もして、といった感じで、とにかく話がしやすかった。

その時から俺は結衣を本格的に異性として意識して見るようになった。

その日はお茶をしたあとで、携帯のアドレスを交換して帰宅。

ところで、俺は自分でいうのもなんだけど、あんまり女がきれたことがない。

そういうこともあってか、相手が何を考えているかわからないということはあんまり感じない。

女性は計算高いとよくいうが、大半の女よりも自分のほうが計算高いと思うほどだ。

しかし、結衣の心はなかなか読めなかった。

例えば、初めてあった後で携帯にメールを入れたのだが、その返信がなかなか来ないと思ったら、「携帯メール苦手なのでPCにしますね」

という返信が送られてきたことがあり、俺はそれを「携帯じゃなくてPCでやり取りしたい=距離をあまり縮めたくない」

と解釈した。

他にも、趣味を聞いたときに、「妹とよく県外のカフェに出かけたりしますよ」

と送られてきて、それを俺は「妹と地元ならともかく、県外には行かないよなあ。

まあ、彼氏だろうな」

と解釈したりした。

にも拘らず、メール自体はなかなかに好意的で、結衣の真意を測りかねていた。

後から聞いたら、ただ単に彼女は本当のことを言っていただけだったのだが。

携帯はあまり好きではないらしく、家に忘れることもよくある話。

妹とも、とても仲がよかったのだった。

その後、何度かカフェで食事をしたりした中で、直接は聞いて無いけどどうやら彼氏がいないらしい、ということがわかる。

俄然やる気高まる俺。

付き合ったのは、出会ってから3ヵ月後。

流れで県外の夜景の有名な山にドライブに行くことになった。

そこで告白し、OKをもらった。

手をつないだ時にビクッと一瞬硬直したのがたまらなくかわいいと思った。

付き合ってからの結衣は第一印象とあまり変わらず、明るいがどちらかというと控えめで、とてもよく気の利く子だと思った。

そして、育ちのよさを感じる部分がいくつかあった。

食事の最初と最後には「いただきます・ごちそうさま」

、焼き魚を食べても非常にきれいに食べる。

また、お店に行ったとき、フォークを落としたことがあった。

代わりのフォークを持ってきてくれた店員さんに「ありがとうございます」

と笑顔で、それくらいならよくあるが、フォークを両手で受け取る。

育ちのよさというものは、一つの所作と言うよりも、その人の全体を包む雰囲気が醸し出すものだろうから、これらの例では伝わらないのかもしれないが、振る舞いに品があった。

付き合った後に知ったのだが、実際に結衣の家はそれなりに裕福だった。

父親は自営業、母親は音楽教室をそれぞれ経営。

父親だけの稼ぎだけでもかなりあるはずだが、母親は母親で、音楽教室をフランチャイズ化して不労所得もかなりあった。

当然「金持ち=品の良さ」

であるわけではないが、そういうところが精神的余裕へとつながり、品が良いとか育ちがよいとかいう印象を人に与えるということは、多分に考えられるだろう。

普段はどちらかというと控えめな彼女だけど、セックスになると結構人が変わる。

初めてのセックスはラブホテルで。

胸が小さいのがコンプレックスらしく、セックスの最中、裸になった後も、胸を隠そう隠そうとしていたのを覚えている。

感度がよく、挿入しながらクリトリスを愛撫すると「ア、アァ……もう…やだ……無理…」

と言いながら俺の腕の中で彼女は絶頂に達した。

初めてのセックスから結衣は何度かイッた。

セックスの相性はこれまで付き合った彼女の中でも最高に近いくらいだった。

ベッドでの仕草もとても艶めかしい。

セックスをするときに、必ず耳から舐め始め、首からペニスまで舌をはわすのと、フェラをするときに、髪の毛を片手でかきあげながら、こっちを見て「ここが気持ちいいの?」

と、小悪魔的な笑顔を見せてくるのがたまらなかった。

耳を舐めるのは、自分も舐められるのが好きだからだ。

耳を舐めると結衣は溶ける。

付き合って2年ほど経って、結衣は仕事を辞めた。

彼女の実家は音楽教室を運営していて、その仕事を手伝うためだ。

実は、大学卒業の時にもその話があったのだが、同時期に結衣の母親にガンが見つかり、さらにその時は手術のしようがなく余命1年とまで言われ、音楽教室どころではなくなってしまったのだ。

そこでいったん教室を休業し、結衣は教育関係の仕事に就いた。

その母親が奇跡的に(なのか、最初にかかった病院がダメだったのか)、別の病院で手術をしたあと腫瘍マーカーの数値も安定し、教室を再開したため、満を持して彼女もそちらの道に進むことになったのだ。

それくらいから結婚の話が出るようになった。

「和真は人間としてすごく尊敬できるし、私が何かあって迷ったときでも、和真がそばにいてくれれば絶対にうまくいくって確信できるよ」

と言ってくれていた。

結納こそしなかったが、お互いの両親に結婚の意志を伝え、了承を得た。

事実上の婚約である。

自惚れるようだが、結衣は俺に心底ほれていたと思う。

もちろん俺も結衣のことを愛していたし、一生添い遂げようと思っていた。

そう、思って「いた」



ということで、ここまでがあらまし。

長くてすまん。

事件が起こったのはここから。

2ヶ月前のことだ。

俺は支社でのプロジェクトのキックオフmtg.のために一週間ほど神戸に行くことになった。

なぜ俺が行くのかというと、そのプロジェクトが神戸支社で始まる前に、似たようなプロジェクトを俺が実質的なリーダーとして実施していたからだった。

出張先での俺の仕事は、プロジェクトがある程度軌道に乗るまで、方向付けなどのサポートすること。

これまで、国内出張はよくあったが、泊まりは長くても3日ほどであったし、何よりも俺の仕事の経験を生かせると思い(けっこう苦労した)、かなりモチベーションが高かった。

幸い出張先の社員達も、そのプロジェクトへのモチベーションはとても高く、仕事は予想以上に早いスピードで進んだ。

神戸の滞在中は、神戸にいる同期とモザイクや中華街で飲んだりするなど、とても充実した出張だった。

風俗はあまりよくなかったけど。

そして最終日、新幹線の最終で帰社する予定が、午前中で目処がついたため、昼食を兼ねた簡単な送別会(というほどのものではないが)をやってもらい、15時くらいの新幹線で地元に戻れることになった。

元々その日は直帰の予定で、一応上司に帰社したほうがよいか聞いたが、翌日でよいという。

せっかくなので、お土産を渡すために結衣の家に行くことにした。

自分の家に帰り着替えご飯を食べ、結衣の家がご飯が終わっているであろう夜の8時くらいに結衣の家に向かった。

帰りの新幹線の中から、結衣に「出張終了!なんか、めっちゃ早く終わった。

俺ちょっと仕事できる風じゃね?しかも会社戻らなくていいって!1週間早かったけど、今思うと疲れたわー。

ってことで、お土産買って来たよ!渡しがてら行ってもいいかな。



と、メールを送ったのだが返信がなかったので、直接届けに行くことにした(メールは文面がそのまま残っていたので、一字一句正確です)。

結衣は実家暮らしであったが、彼女の両親とも面識はあったし、家にいるのに携帯を見ないこともよくあったので家にいるだろうとふんだ。

もし結衣がいなくても、お土産に生ものがあったので、とりあえず親に渡して、結衣にはまた会えばいいと思ったのだ。

お土産は家族用にプリンと、結衣用に香水だった。

結衣は香水に限らず合成化学原料、っていうのか?とにかく自然ではないものはできるだけ使わないようにしていたのだが、神戸で見つけたその香水はすべて天然由来の原料を使っていて、香りも柑橘系の爽やかな香りで、間違いなく気に入ってもらえるはずだった。

買ったときは、そのままそれをつけてセックスするかもな、なんてことも脳天気に考えていた。

彼女の家について、結衣の車があるのを確認した。

結衣の車は真っ赤なポロ。

彼女に似合わず割と派手な色を選んだと思うが、結衣も俺もとても気に入っていた。

インターフォンを鳴らした。

しばらくすると結衣の母親が出てきた。

「あら、和真くん。

どうしたの?結衣は友達とご飯食べに行ったみたい。

その後で教室に寄って、レッスンの準備してくるって。

もう教室にいると思う。

あの子に会うつもりだった?もしよかったら、あの子忘れ物したから、教室に届けてもらえると助かるんだけど。



と言われた。

お酒を飲むかもしれないからと、電車で行ったのだと言う。

音楽教室なので季節ごとに掲示物などを変えるが、それの準備などを結衣がするらしい。

結衣はその掲示物を一部忘れていたのだった。

準備をしているという所は、結衣の家から電車で一駅いった場所で、結衣の親戚が所有している2階建ての建物の2階部分を借りて、教室をやっている。

ちなみに1階部分はリフォーム会社の材料の展示場のような使われ方をしていた。

そしてお母さんから「今日1階が休みだから、カギしまってるかも。

電話してみるけど、あの子もしかしたらまだ帰ってないかもしれないし、携帯見ないかもしれないから、一応カギ渡しとくね。



ということで合鍵を預かった。

その時にお母さんが気を回して鍵を渡すなんてことをしなければ、結衣が携帯を見れば、その日が展示場の休館日じゃなければ、なんて色々思うが、そうではなかったからしょうがないのだろう。

そうして、俺はお土産を渡すために、忘れ物を届けるために音楽教室へと向かった。

建物の近くの駐車場に車を入れ、入り口を開けようとしたが、鍵がかかっていた。

どうせならサプライズ的に登場してやろうと、音をたてないように鍵をあけて中に入った。

一階の一番奥に階段があり、そこを登ったところが音楽教室の入り口だ。

一階は電気が消えていて暗かった。

階段の前に靴箱があり、階段からは靴を脱いで入ることになっているのだが、そこにあった靴は二つだった。

一つは結衣のもの。

もう一つは男物だった。

最初は誰かの忘れ物だと思って、何気なく階段を登ろうとしたが、その瞬間、俺の頭の中で何かが光った。

薄暗いところではあったが、その靴に見覚えがあったのだ。

それは、結衣の高校の同級生の晃一のものだった(晃一は仮名)。

結婚を意識しあっていた俺たちは、お互いの友人と遊ぶときに、それぞれを連れて行くことがよくあった。

結衣は高校を卒業してから10人程度の男女で時々集まるということで、ある日その集まりに連れて行かれ、みんなに紹介された。

その時にいた男だ。

もちろん靴なんてよく人とかぶるし、ある靴を履いていたから、一人の男の顔が出てくることなんて普通は無い。

でも、晃一が履いていたくつは、ハイカットのベージュのオールスターをカスタムしたものだった。

DIYに興味があるらしく、家具も自作してしまうという晃一のオールスターは、素人が作ったとは思えないほど完成度が高かった。

ほつれ加工をほどこし、サイドには自分でオリジナルのペイントがしてあった。

その集まりの時に感心して、色々聞いたから俺はその靴が晃一のものだということがわかったのだった。

その集まりの時に晃一は、自分の彼女も来ていたにも拘らず、結衣のことをやたらにほめていた。

「高校の時からすごいもてたんだよ。

俺も一時期好きだった。

大事にしてやってね。



という感じだ。

自分の彼女や相手の彼氏を前にして「一時期好きだった」

ということを言ったり「大事にしてやって」

というような発言をするのもデリカシーがないと感じたが、彼は酔っ払っていたので、その時はしょうがないと思った気がする。

しかし、靴箱に晃一の靴を見つけたときに、飲み会の時の発言が頭をよぎった。

ただ、なぜここに晃一がいるんだとは思ったが、その時はちょっと妬いただけだった。

そして、俺は足音を立てないように階段を登っていた。

なぜこっそり登ったかというと、俺のいないところで、俺のことを話していたら、それを聞きたかったからだ。

その後に俺が目撃することなんて、想像の範疇からはまったくはずれていたわけだ。

階段を上がった先は左右二つの部屋にわかれている。

一つはピアノの個人レッスン用、一つはリトミックといって、早い話が幼児の音楽教室用で、幼児は踊ったりするための広い部屋だ。

結衣が飾り付けをするのもそこだった。

リトミック用の部屋の扉は少し開いていたため、俺は階段の一番上から一段下がったところに座り、そこで部屋の中の音を聞こうとした。

男女の声がした。

けっこうテンションが高く、お酒が入っているのかな、と思わせるようだった。

最初は話の途中だったために、何を話しているのかわからなかったが、途中から話が変わって結婚の話になった。

扉は真ん中の部分がガラス張りになってるため、そこからそっとのぞくと、両者とも扉に背を向けた形でL字形に座っていた。

一瞬だけのぞいて、すぐにまた階段に座った。

「あーあ、俺ももうすぐ結婚だわ」

一度しか会ったことがないので、確信は持てないがおそらく晃一の声だった。

「なんでー、嫌なの?結婚っていいと思うけどなあ」

これは間違いなく結衣。

「まぁ、いいっちゃあいいけどさあ。



「なんで?嫌な理由でもあるの?」

「えー、だって結衣と結婚できないじゃーん」

笑いながら晃一が言う。

こいつは何を言っているんだ、と頭の中でイラっという効果音がなるのがわかる。

「何言ってるのー。

晃一は加奈ちゃん(晃一の彼女)を幸せにしなさい。



「加奈は幸せにするけど、結衣は俺のアイドルだからさ。

ってかふられたし(笑)」

「まー、タイミングが悪かったよ。

でも、私は和真のアイドルだからもう手出しちゃダメだよ」

この結衣のセリフはすごくうれしかった。

この時点で出ていってやろうとも思ったが、何を思ったかもう少し二人のやり取りを聞いていようと思い、階段に腰掛け続けた。

一瞬の沈黙が流れた後に「ちょーっと・・・」

という結衣の声がした。

慌てて扉のガラス部分から中を覗いてみると、晃一と思しき男が結衣の肩に手をまわしていた。

「いいじゃん」

晃一が言う。

「ホントにだーめ。

晃一酔いすぎー。

私も酔ってるけど、晃一よりはマシだな。

ここまでで終わり!おさわりは厳禁です」

と、笑いながら結衣が言う。

断りながらも、断った後で空気が悪くならないように気を遣っているのだろう。

結衣らしい断り方だ。

「えー、じゃあキスだけしていい?」

「いや、ホント無理。

加奈ちゃんいるでしょ。

私も和真いるもん。

だからダメ」

「でしょ。

俺も加奈いるし、結衣には和真くんいるよ。

だからお互い結婚する前に最後」

と言うが早いか、後ろからだとはっきりは見えなかったが、晃一が結衣のあごを持って強引にキスをしたと思う。

「ちょっと、ほんとやめて。

手伝ってくれるって言ったからつれてきたんだよ。

こんなことしたらもうみんなで遊べないよ」

と、結衣が怒って、というよりも悲しそうに言った。

そんな結衣の悲壮感とは対照的に、晃一は笑いながら、「別にみんなで遊ぶときはその時、大丈夫でしょ」

と言う。

さらに晃一が言い放った一言に、俺は脳を揺さぶられた気分だった。

「だって、前に俺らHしたじゃん」

その言葉を聞いたとき、本当に脳天からキリで穴をあけられたんじゃないかと思うくらい、全身に電流のようなものが走った。

あれをショックというのかもしれない。

付き合った後、成り行きでお互いの恋愛の話を聞いていたが、晃一と付き合ったなんて話は聞いたことがなかったし、付き合わないのにセックスするなんてありえない、と言っていたはずだ。

「あの時は別れたばっかで、何かおかしかったから。

もう過去のことでしょ。

お互い忘れよ」

と結衣がこれまた悲しそうな声で話す。

「一回も二回も一緒だよ。

あの後だって結衣、俺に好きって言ってくれたじゃん」

「あの時はね。

若かったんだよ。

今は和真が好きだから・・・。

あの時私が中途半端なことしてごめんって言った時、俺らこれからも友だちだよな、って言ってくれてすごくホッとしたんだから」

気のせいか、結衣の声が涙混じりになってきた気がする。

「あー、ごめん。

そうだね」

と晃一。

晃一がこれでひるんだと思った俺は、少し落ち着いた。

そして、この場は見なかったことにして、一度外に出て音を立てながら入っていってほうが、とりあえず平和なんじゃないかと言うことを考え始めていた。

でも、性欲に支配された男はそんなものではめげなかった。

「ごめん。

でも、結衣の涙見てたらホント抱きたくなった。



と言いながら、また結衣に覆いかぶさりキスをした。

そのまま今度はそのまま胸をつかみまさぐり始めた。

「イヤ、イヤ・・・」

と体をよじっていたが、晃一が自分の顔を結衣の顔の横に持ってきて、耳を舐めた瞬間に「んっ」

という声が出た。

いや、声ではなくてあれは息だった。

晃一は耳がポイントだと思ったのか、しばらくの間耳を舐め続けた。

「いや・・・んっ・・・・・・はぁっ」

と結衣が声にならない声を出し始める。

いや、これは廊下で見ている俺の耳には届いていなかった。

いつもは耳元で聞こえる結衣の声を頭の中で思い出し、聞こえているような気になっていたのだと思う。

そのまま晃一は耳から首筋へと顔をずらし、首筋から結衣の正面へと顔を持ってきた。

そして、一瞬、結衣と顔を正対させた後、結衣の唇に自分の唇を重ねた。

さっきは瞬時だったキスが今度は、1秒、2秒、3秒、4秒と続いた。

唇を一度離して、もう一度重ねる。

顔と顔の角度が付き、先ほどのキスとは違って、明らかに同意の上のキスだった。

ここからは部屋に入っていくことも、その場を立ち去ることも、俺の選択しにはなかった。

というよりも完全に思考がストップして、そこでのぞいて見ているしかできなかった。

俺の下半身は当然ギンギンに硬くなっていた。

このスレのことが頭に浮かんだ。

晃一は結衣の全身にキスをしながら、結衣の服を脱がせていく。

結衣は上半身を脱がされかけたところで、手元のリモコンで電気を消した。

胸を見られたくないのだろう。

だが、晃一にとって見れば、この行為は完全にこの女をものにした、と思った瞬間だろう。

そこからは普通の男女だった。

電気を消したが、窓からは夜の街の光が入ってくるので、こちらから二人の姿は割とはっきり見えた。

晃一は結衣の胸に顔をうずめる。

「あっ・・・あっ・・・恥ずかしい。

見ないで」

結衣が言うが、晃一は返答することなく、愛撫を続ける。

そのまま胸と同時に下半身へと手を伸ばす。

おそらく下着の上から、結衣の股間を触りだした。

「んっ、んっ、だめだって・・・いやっ」

といいながら、とても本気でだめだと思っている様子は無い。

さっきの「ダメ」

とは180度違う「ダメ」

だ。

そして、晃一は結衣の下着を取り、結衣は衣服を何も着けていない状態になった。

窓からの光が彼女を浮かび上がらせ、影絵のようできれいだった。

でも、結衣を触っているのは俺ではなかった。

下着を脱がせた晃一は口で結衣の股間を愛撫しようとした。

しかし、さすがに「恥ずかしい。

絶対ダメ!」

と今度は本気の拒絶をした。

それには晃一も素直に応じ、指での愛撫を始めた。

結衣は感じてくると、相手にしがみつく癖がある。

その時も最初は「んっ・・・」

といったおとなしい感じだったが、だんだんと「あっ、あっ!やばい、きもちっ・・・あん」

という声に変わり、その細い腕は晃一の体に巻きつけられていた。

晃一の愛撫は執拗だった。

声を出すこともなく、黙々と指を動かす。

といっても、こちらからは晃一が動いているのは見えない。

ただ、男と女が密着し、女が声をあげているだけだ。

晃一が愛撫を続けていると、結衣の声がさらに激しさを増した。

「結衣めちゃめちゃ濡れているよ。

気持ちいいんだ。



と晃一。

「そんなこと言っちゃやだ。

はずかしい・・・。



と結衣。

そして、「やばい、無理・・・はずかしっ・・・あんっ!あっっ・・・いく・・・・・・」

結衣は晃一の指だけで絶頂を迎えてしまった。

ぐったりする結衣に対して、晃一は「今度は俺を気持ちよくして」

と、フェラチオを要求し、寝ていた体を起こし立ち上がった。

そして結衣の顔の前に自分の股間を持ってきて、結衣の手をとり、自分のペニスを触らせた。

最初はぐずるようなしぐさをしていた結衣だが、しばらくすると自分の顔を晃一の股間の前に持っていき、フェラチオを始めた。

不思議な光景だった。

自分の彼女が他の男のペニスをくわえている。

結衣は晃一の又の下部に顔をうずめる。

睾丸に対する愛撫をしているようだ。

そこから顔の位置はあがっていき、ペニス本体への愛撫を始めた。

暗くて結衣の顔が動いているくらいしかわからないが、音だけは確実に「ペチャッ、ペチャッ」

と聞こえてきた。

そして晃一の「結衣フェラめちゃうまいね。

和真にしこまれたわけ?めちゃきもちいいわ。

やべー。

口でいっちゃいそう」

という声も聞こえた。

それを聞いた結衣は俺のことが脳裏によぎったのだろう。

フェラをストップした。

それに気づいたのか晃一が「なに?もうここまでしたらやめれないでしょ。



と言った。

結衣は「もう辞めよ・・・」

というが力はなかった。

晃一はそんな結衣を見下すかのように「思って無いくせに」

とニヤニヤしてゴムをしながら、結衣を寝かせ、結衣の足を開いた。

結衣は抵抗する様子もなく、晃一に身を委ねている。

晃一は寝かせた結衣の足の間に自分の腰をうずめた。

ゴムはするんだな、とぼんやり思った。

晃一のものが入った瞬間、結衣は「ダメッ!いやっ・・・あっっっ。



と罪悪を感じながらも抗えない快感をどうしたらよいのか、自分をもてあましているように見えた。

そして晃一はしばらく正上位でゆっくりと腰を動かし始めた。

結衣は晃一のゆっくりだが大きいピストン運動に合わせて吐息をもらす。

少し早くうごくと「あっっ」

と声がもれてしまう。

しかし、声をあげないように我慢しようとしている様子も見て取れる。

晃一はそんな結衣に対して「気持ちいいよ。

結衣も気持ちいいなら我慢しないで、もう今日だけは壊れちゃいなよ。

俺も壊れそう」

と言いながら、結衣の体を起こし、対面座位へと移行する。

対面座位は結衣の一番好きな体位だ。

『和真の顔がよく見えるし、体が一番くっつくから気持ちいいの』とセックスの最中に言っていた。

対面座位に移行した瞬間、結衣の何かがはじけた。

「あっっ!あっっ!気持ちいい・・・もっと早く!動いて!」

さらに「いやっ、やばいよ。

気持ちいい。

どうしよっ・・・あっっ!」

と続ける。

その声に応えるように晃一の腰の動きが早くなる。

「んっ、あはっ!はっ、はっ・・・いっちゃうよ、いっちゃう!!」

といい、結衣の体がビクンッと跳ねた。

二度目の絶頂だった。

こうなったら、三度目も間違いなく上りつめる。

それが結衣だ。

晃一は体を寝かせ、騎乗位になった。

そして、結衣に体を動かすように促す。

結衣は騎乗位が苦手だ。

しかし、苦手なりに結衣は自分から腰を振った。

晃一を積極的に受け入れた。

いや、自ら求めた。

そして、晃一はペニスを入れたまま結衣を回転させ、そのまま後背位で攻めはじめた。

後背位は男の征服欲が最も満たされる体位だという。

晃一は、自分が好きだった、しかも婚約者のいる女を後ろから征服している。

どんな気分だったのだろうと思うと、いまでも訳の分からない気分になり、叫びそうになる。

結衣は自分の愛する婚約者が見ているのも知らず、婚約者以外の男によって、女の声をあげさせられている。

こう書くとまるで虚構の話のようだ。

「いきたいの?でも俺の質問に答えてないよ。

和真とどっちが気持ちいい?」

と聞いて、少し動く。

晃一が少し動いただけで結衣の体は野生の猫に近づいたときのようにビクッと跳ねる。

「やだ、そんなの・・・」

と結衣が言う。

「じゃあ、もう動いてやんない。



と晃一が言うと、結衣はなんと自分から腰を晃一の腰に押さえつけ始めた。

しかし、晃一は手でそれを止める。

「いじわる・・・そんなの言えないよ」

というと晃一がもう一度結衣の股間に腕を伸ばし、おそらくクリトリスをさわりながらピストン運動を再開した。

「あっ!あっっ、はぁっあはぁ!やばい、いくっいっちゃうよ!」

「はぁ、はぁ、どっちがいいんだよ。

俺が彼氏か!」

「んっ!こ、こう、晃一のがきもっ、きもちいい!あー、あーーーーーっ!」

結衣が三度目の絶頂を迎えると同時に晃一も結衣の中で果てたようだった。

セックスが終わると結衣は呆然とした様子で、その場からしばらく動けないようだった。

晃一はさっきまでのサディスティックな感じとは違い、優しく、「お互い言えないね。

内緒だね。



といい、最後に結衣にキスをしようとした。

そのキスを拒んだのは、結衣の最後のプライドなのかもしれなかった。

俺は、結衣の忘れ物の掲示物を下駄箱におき、その場から静かに立ち去り家に帰った。

妙に冷静だった。

それからその日、結衣には一切連絡しなかった。

結衣はおそらく母親から、俺が音楽教室に行ったことを聞いたのだろう。

夜中の間中、着信が続いてた。

それからの話は、大した話もないし、抜けるシーンもないので省きます。

というか現在進行中。

それはスレ違いなので、ここには書きません。

書いててあの時のことを思い出して激しく鬱になってきた。

これは相当長い期間フラッシュバックする気がする。

「さえた」

体験を通してわかったことが一つある。

『彼女を「さえた」

男はオナニーが増える。

』以上です。

あれから2カ月たつけど、時々精神的に不安定になったり、かなりイライラしやすくなってるのを感じる。

こういう時に側にいてほしい彼女に裏切られるのは辛いな。

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